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音楽著作権部分信託について [サークル情報]

お久しぶりです。No.Dです。
Twitterでは以前報告致しましたが、幸い僕も上野も震災の被害を受けることなく済みました。
今回の大震災で亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被害を受けられた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

大分間が開きましたが、久しぶりに更新させていただきます。
今回は、楽曲の著作権部分信託についてのご報告です。

みなさんご存じのように、昨年末から多くのボカロPの方々がJASRACへ著作権の部分信託をなさっています。有名な所で言うと、デッドボールPがクエイク株式会社様を、Re:nGさんが株式会社エクシング・ミュージック・エンタテイメント様を通してそれぞれ部分信託なさっているようです。他にも多くのボカロPが部分信託していらっしゃいますし、ニュースサイトなんかではこうした事例を取り上げた記事などもいくつか書かれてるみたいです。
そこでこの流れを受け、僕たちのサークルでも楽曲の著作権を部分信託することに致しました。クリプトン・フューチャー・メディア株式会社様にお力添えいただき、以下の四曲について著作権の一部を信託しましたので、ご報告させていただきます。

火葬曲
巡姫舞踊曲
Seeker
ピエロプレイ


上記楽曲の

「演奏権」
「貸与権」
「放送・有線放送の利用形態に係る権利」
「業務用通信カラオケの利用形態に係る権利」

については、日本音楽著作権協会(JASRAC)に、

「インタラクティブ配信の利用形態に係る権利」

については、株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)にそれぞれ信託致しました。

概ね他の方々と同じ方式ですが、最後の「配信」の権利も部分信託しているところだけ違うかもしれません。
これを信託することで、企業によるインターネット上での商用利用について著作権使用料が発生するようになるらしいです。MADや歌ってみたなどの非商用目的での利用については使用料が発生しない仕組みになっているとのことです。

聞き手の皆様、歌い手や演奏者の皆様が楽曲を御視聴いただく分には、今までと変わらずご利用いただけますが、ライブでの演奏についてだけはちょっと注意が必要かもしれません。
先程も少し触れましたが、JASRACに信託する権利に「演奏権」が含まれているため、ライブなどで演奏する際には著作権使用料が発生することになります。まぁ普通はライブハウスの方で払ってくれるらしいのですが、上記楽曲をライブで演奏したい方々は、ライブをやる際ライブハウスの方に相談するとかした方が良いかもしれません。

最後にちょっとした感想を。
年明けくらいから著作権部分信託について動き始めてた僕ですが、色々面倒なこともありました。
著作権について勉強することもそうですし、今までお世話になった企業の方々に連絡したり、契約関係・権利関係で問題がないか確認したり、以前連絡していた担当さんが退職なさっていてなかなか交渉までたどり着けなかったり、自分の確認不足で契約書を作り直してもらうことになったり……色々ありました。社会人になったらこういうのをもっと膨大な量もっと素早く仕上げるようになるのか……大変なんだなぁ……みたいなことを思いました。
多分もっとスピーディーにやれたと思います。色々無駄が多く、関係各社、特にクリプトン社の担当様には本当にご迷惑をおかけしました。最後までお付き合いいただけたこと、心より感謝しております。

何はともあれ。
今回また一つ良い勉強が出来たので、
今後も作品制作、頑張っていきたいと思います。
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